本日は開花状況と花の由来をご紹介します。
白花トリカブト(ロックガーデン)
花が古来の衣装である鳥兜・鳥帽子に似ているから、鶏の鶏冠(とさか)に似ているからとされている。
赤花ダイモンジソウ(ロックガーデン)
花の形が大の字に似ていることからとされている。
コハマギク(ロックガーデン)
ハマギクに比して全体的に小さいことからとされている。
原種シクラメン(秩父宮メモリアルガーデン)
ギリシャ語で”回転する・丸い”を意味する”cycle”が語源とされている。
サザンカ(母屋付近)
中世の頃は「さんざか」と呼んでいたが、音位転換して現在の「サザンカ」と
呼ばれるようになったとされている。
キンモクセイ(憩いの庭)
樹皮の様子がサイ(犀)の皮膚に似ている事と、金色の花を咲かせることからとされている。
ツワブキ(椿園入口付近)
葉に艶がありフキの葉に似ているという意味の「艶葉ブキ(ツヤバブキ)」が転訛したとされている。