本日は花の開花状況と、花の由来をご紹介します。
ソリダコ(秩父宮メモリアルガーデン)
ソリダコの名前の由来は完全な状態と意味で、傷薬に使われていたことという説があります。
シュウメイギク(秩父宮メモリアルガーデン)
秋明菊(シュウメイギク)という名前は、秋にキクに似た明るい花を咲かせることにちなみます。
シュウカイドウ(うぐいす亭付近)
秋海棠の名前は、秋にバラ科の海棠(カイドウ)と似た花を咲かせることからつけられました。
台湾ホトトギス(ロックガーデン)
由来は、台湾原産のホトトギスの羽毛の斑点と花の模様が似ていることだそうです。
フヨウ(母屋付近)
フヨウ(芙蓉)という名前は、中国のハスの花の別名である芙蓉が語源で、ハスの花に似ている事にちなみます。
ワレモコウ(母屋付近)
根の香りがインドにある木香に似ており、「吾の(日本の)木香」という意味で吾木香(ワレモコウ)となった説、織田信長の家紋でもあった「木瓜紋」が割れた形に似ていることから、「割木瓜」(ワレモコウ)となったという説などが有力とされています。
サルスベリ(母屋付近)
約100日間ピンクの花が咲き続けるという、一度咲いた枝先から新芽が出て花が次々と咲く様子が名前の由来となっている説。
木登り上手の猿も滑って登れないほどツルツルした樹皮の様子から名づけられた、猿滑という和名です。
ケイトウ(クリスマスローズ園)
ケイトウ(鶏頭)という名前は、花の形が雄鶏のトサカに似ていることに由来します。