つるし雛飾りが1月22日から開催し、3月3日まで開催しています。
今回は御寝所に飾られているつるし雛を紹介します。
記念館の御寝所に展示されている作品は、和装連盟の方々の力作です。
「きもの」を通して日本の伝統文化に関わり、古き良き物を大切にするの心をモットーに和裁や着付け、和小物、日本刺繡、リメイクの活動を通し「伝統の手仕事」を心がけています。
(図1)連鶴
一枚の布から複数の鶴を切り離すことなく、折りながら縫います。
(図2)七五三の祝着と几帳
七五三の祝着…子どもの成長を祝い、男児五歳・女児三歳・七歳の時に、神社や氏神様等に詣でる時に着せる晴れ着
几帳…寝殿造りに用いた室内調度の一。室内の間仕切りや衝立とした。